=≪今年の九月から施行の新景観条例≫
古都の眺望を守り、屋上広告を全面禁止に。
町家など伝統的な景色が失われつつあることに危機感を募らせた
市が、100年先を見据えて抜本的な規制強化に踏み切った。
中古マンション価格の下落などを危惧する建築業界や家主たちや、
また、看板の受注大幅減が予想される広告業者には戸惑いも。
市中心部は、建築物の高さ上限が45メートルから31メートルに引き下げられた。建て替え時に高さを下げなければならない
「不適格」マンションは約600棟。
市はマンション建て替え支援に1世帯あたり上限700万円を
融資する制度を創設。マンション管理士や建築士らによる
アドバイザー派遣制度も導入。
建築物の高さだけでなく、デザインや色にも規制を加え、大文字の送り火など38の眺望を保全対象に。
ビルやマンションが次々と建てられ、町家など伝統的な
建築物が姿を消すことへの市の危機感がやはり背景にあり、
市は「景観を守ることで地域全体の価値が上がる効果が
ある」と主張。
2007年12月16日日曜日
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