少子高齢化が進み、人口減少社会が現実のものとなりつつある中、国内の総住宅戸数が総世帯数を上回り、全国的に空家の発生・増加が問題となっております。
特に京都市内では、上記の理由に加え、狭い路地や古い住宅が多く空家が増加しています。
◆空家の何が問題なのですか?
直接的には ⇒ 治安の悪化、空き巣・放火のきっかけとなる、地震の際に危険など
日常・災害時・様々な場面で近隣の方の生活環境を脅かす地域の不安・危険要因となる恐れがあります。
間接的には ⇒ 人口・来訪者の減少による空家の増加。お店の閉店や流出による商業環境の悪化。
空家の存在をきっかけとして地域の生活環境に様々な悪循環を発生させる恐れがあります。
以前は「地域コミュニティ」が地域を広く見守る「safety-net(安全網)」としての重要な役割を果たしていましたが、空家が増えているという事実は、地域コミュニティの大切さをもう一度考え直す必要があるのではないか、という「警鐘」なのかも知れません。
アンケート一部抜粋
・住宅が狭かったので、相続した両親の住宅を物置として使っています。いつか子供世帯が住む住宅に出来れば、と思っていましたが、思いのほか老朽化が進み、改修費用が心配です・・・。
・不動産(空家)の活用について身近に相談できる人や信頼できる知り合いの業者がいません。不動産業者から引き合いはあるのですが、何となく不安で断っています。
・売るつもりはないのですが、貸すとなると色々ややこしいことになりそうで・・・。
でも、このままでは古くなるばかりですからねぇ・・。
・息子夫婦が帰省した時だけ使っています。普段はほとんど空家の状態なので有効活用できればいいんだけど・・。
まちづくり研究所では、空家や住宅関連のご相談を受け付けております。
2007年12月12日水曜日
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